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台湾は亜熱帯気候でしかも富士山りも高い山も有る。
だから世界中の作物が作れるし、世界中のペットも飼う事ができるのです。
高山の霧のかかる所には良い香りの烏龍茶ができる。
日本ではウナギに少し寒いので温度を上げていても6割くらいしか大きく成長しないのに、台湾の暖かい池では自然に薬を入れなくても丈夫にウナギが成長する。
適地適作のものが最も美味しい、無理して作ったものはどこかにヒズミがあるということから見ると、暖かい海岸寄りの所から寒い高山まである台湾は全てのものが適地適作によって作られるのです。
ここのペットは幸せです。
ペットは飼い主に似るというが、飼い主が優しいのだろうか。

小品ボンサイ愛好家、アケビの培養の方法を紹介しよう。
長い間の研究によるもので、小品ボンサイから10㎝以内のミニボンサイに至るまで、実つきのアケビを楽しむ方法である。
アケビ小品の要点 アケビはアケビ科。
低山などで普通に見かけられ、私有地などで許可を受ければ手軽に山採りが楽しめる。
落葉のツル性植物で、ツルは左巻き。
葉は互性、掌状の複葉になり、五ツ葉と三ツ葉が4般的。
その中間的な葉のものもある。
五ツ葉は、ボンサイの本ではしばしば小品向きとかボンサイ向きなどと書かれている。
、一方三ツ葉は葉が大きく、実もあまり美しくないなどと紹介されていることが多い。
まず五ツ葉と三ツ葉を小品ボンサイから見てみよう。
斎藤さんは「五ツ葉でも三ツ葉でも小品ボンサイになる」という。
それを整理すると次の通り。
五ツ葉。
ボンサイにはつまってできる。
実は三ツ葉より美しくないことが多く、紫色にならないことが多い。
三ツ葉。
やや枝(ツルなど)が荒めで作りにくいことがある。
実は紫が濃く美しい。
熟しても長くもつのが三ツ葉アケビの方である。
以上が斎藤さんの挑戦した二種の大体の相違である。
小品では五ツ葉がいいと決めつける必要はなく、両方とも充分10㎝程度で実なりのボンサイが楽しめるという。
まず手軽に楽しめる山採りの方法から見ていこう。
ここで大体のアケビの性質がつかめるだろう。
山採りは神奈川県中部のあたりで3月~6月。
芽出し前が一応の目安である。
山採りは根を乾かさないのがポイント。
1本ごとに周囲を腐葉土や水苔でくるみ、さらにその上からビニール袋で密封しておく。
アケビの根はコホウ根のようによく走る。
根はやわらかく、太根を切るとそこからヤケ込みやすい。
採取する際はゴボウ根だけではまず活着しない。
必ず白根のある部分までつけておく。
これがポイントである。
白根をつけて、しかも少し余分に残すくらいでゴボウ根を切り持ち帰る。
採取はいわゆるカラ坊主状態。
白生のアケビは直線的な根元が多い。
優れた素材は少ないと考え、細い実生苗でも充分。
太幹のアケビは、途中に節くれたコブ(節)のある部分をつけて切断する。
④採取したアケビの活着はポイントがある。
いわゆる水挿し法である。
大きめの駄温鉢(根が悪いので尺鉢くらい)に赤玉+富士砂を7対3で植えつけ、完全に固定する。
鉢の下3分のー~4分のーあたりに皿などで水を張り、水挿し法をする。
鉢の下部がいつも水に浸っている状態にしておく。
この植えつけの時、ゴボウ根が長く状態が悪い場合でも切断してはいけない。
白根のところまでそのまま巻き込むか、必要な部分に根の環状剥皮をしておくとよい。

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