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雪やこんこんの彫刻研究

カメ


石なのに

水盤と同じ模様
切り込みをかけていくと、小葉がびっしりと混み合い、内側の枝が枯れ込みやすくなるのを注意したい。
常にややスカスカの状態になるよう、鋏を入れるのが大切。
葉刈りもきく。
5月頃,枝をやや伸ばしておいてー~2節で切りつめる。
そして、葉を切ってしまう。
カラ坊主の状態にする。
2番芽も吹きやすい。
2番芽にはウドンコ病などが発生しやすくなるので早目、早目に消毒をする。
イボタは曲付けして10㎝以内にまとまるよう、コンパクトな曲線が作られている。
植え替えは、春の芽出し前から新梢が固まる5~6月。
秋の植え替えも暖地の方はよく行っている。
針金かけは春の芽出し前に行い、新梢が伸びてきた時にもどんどんかけてよい。
枝が軟かいうちに曲付けするのがポイント。
イボタは以上のように曲付けのよい練習台にもなる。
丈夫な樹なので(病気にも強い)、伸ばしておいて曲付けし、そして秋にー~2節で切りつめて作っていくのが仕上がりが早い。
新梢に次々と曲付けしていくと、一年に何年分もの枝作りが可能。

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