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ペットの犬で彫刻研究

ふくろう


石なのに
みみずくのような鋭い目

これも、幸せを呼ぶふくろうが
剪定は樹勢をつけて、 剪定の適期については盆樹により、またその地方の気候によっても異なります。
さらに、太枝を剪定する場合と細い枝先を剪定する場合、新梢を生長期に剪定する場合もありますから一概にはいえません。
ただ注意しなけれぱならないのはいくら剪定の適期とはいっても、もともと生育が不良だったり、病害虫に葉がおかされて充分な養分の蓄積ができていないために、樹勢が衰えている木を深切12することは避けなけれぱなりません。
樹勢の弱っている盆樹にさらに剪 定という負担を強いると、盆樹その ものを枯らすことになりかねません。
切る前に枝の強弱を知ろう、 樹木には、樹芯が直上する性質をもつ高木類と、根元から多くの芽を出し叢状の樹形を示す灌木類があります。
この二種の性質をもつ樹木類は、それぞれ枝の強さも異なります。
前者の高木類では、一般に樹芯部つまり上部の枝ほど勢いが強く、下方の枝ほど弱い性質を示します。
後者の灌木類ではこの逆の性質があります。
ここで採り上げる紅黄葉を楽しむ雑木類の大半は、高木類に属します。
ですから剪定の際、下枝を無理して切りすぎてしまうと、大切な一の枝や二の枝などの後枝を枯らしてしまいかねません。

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