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日本オオカミ |
推定 体高:55cm 体重:15kg |
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オオカミの仲間で最も小さいサイズで日本犬の中型位。 犬よりも胸幅が狭く高さが高い。 日本犬より手足が長い。 本州・四国・九州に居た。 生態はほとんど解明されないうちに絶滅してしまった。 夜行性ではなく昼に2~3頭で活動し人里では飼い犬を襲った。 送りオオカミと言われる通り人が縄張りの中に入るとその外に出るまで後を付いて来ることから来ているそうです。 鹿の天敵であったが、今は居ないので鹿は数を増やしている。 オオカミが狂犬病に罹ると人を襲うらしく、そんな場合は人も感染して死ぬ。 狂犬病が無ければ今でも共存できていたと思われます。 1905年が最後でその後は見られません。 私が小さい頃、田舎でおじいさんが 「あそこの家のイヌ、オオカミのアイの子だから近づいたらいかん」 って言ってたから、血が繋がってるイヌがいるのでしょうね。 血統書無しのそのような犬も飼われ続けて欲しいと思うこの頃です。 |