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ペットの犬は 秋田犬


秋田犬
体高:♂66.0~71.7cm ♀66.0~71.7cm 体重:34~50kg
秋田犬は日本原産の天然記念物に指定された犬の内、唯一の大型犬です。
「秋田マタギ」と呼ばれるマタギ犬(山岳狩猟犬)です。
元来日本犬には大型犬は存在せず、秋田マタギも中型の熊猟犬でした。
忠犬「ハチ公」の話は有名ですが、ハチ公が上野栄三郎氏に飼育されていた期間は1年半弱であるにもかかわらず、氏の亡き後9年間に渡って渋谷駅に通いつめた事がこの話を特別なものにしています。
ハチ公像はハチ公が亡くなる前年に建立され、除幕式にはハチ公も出席しました。
ハチ公は秋田犬の犬種標準が求める「立ち耳」ではないのです。
成犬になった日本犬の譲渡は難しいと考えた方がよいようです。
もともと闘犬としての資質をもっており、力も強いが我も強い反面、落ち着きがあり、飼い主のいいつけを忠実に守るという性格があります。
ペットとしてふさわしい資質を身につけるためには、子犬のときから根気よく訓練してしつけをしていく必要があります。
もともと頭のいい犬なので、上手にしつければ飼い主の家族思いの、いい番犬になります。
散歩をすることが 一番大切です。
充分な運動をさせないと、犬がストレスを溜めてしまいます。

秋田犬

秋田犬
粗くて硬い短毛は、入念な手入れが必要です。 ダブルコートの被毛のため、春から初夏にかけての換毛期には、やわらかな下毛が体表に浮いてくるので、 抜け毛対策グッズを使って、死毛をこまめに取り除いてやることが大切です。
これを怠ると、皮膚病にかかる可能性もあります。
また汚れが目立ったら、冬場は熱い湯に濡らして絞ったタオルで、よく拭いてやると良く、夏場は必要に応じてシャンプーすると良いでしょう。
毛色は、赤、虎、胡麻、白があります。
また、あごから首の下、胸や腹、四肢、尾の裏側の毛が「裏白」と呼ばれる白に近い淡色でなければならない。
杜松や真柏は神や舎利のできる代表的な樹種です。

白然の木でもこれら裸子植物(杜松、真柏はヒノキ科ビャクシン属)の多くはすさまじい舎利や神を見せています。

これら樹種の盆栽では、神や舎利の豊富さ、その形態、神の木質(堅さ)などが観賞上の重要なポイントになります。

種木養成中の若木では神の有無にこだわる必要はありませんが、不要な枝を切除するときは枝は付け根から切り取らず、多少のゆとりをもって切り、その部分を神にするのが当然です。

ここで取り上げた素材のように、幹を途中で切断して挿し木する場合、その頂部を天神にして古木大木の相を表塀することができ、また、小萌を立てて樹芯の交替の相を表現することもできます。

美濃では山杜松(ヤマネズ)はせいぜい山の境界線に用いられる程度だった。

所有権のトラブルを防ぐためくクズ木として選ばれたのである。

山道を通るため枝が切り払われたその歩行のための<剪定>が、下芽を吹かせ幹味の妙を生む、結果的に盆栽の素材として採取された。

素材があらかた採り尽くされた現在、残された山杜松は、ひっそりとした自分の時を再び刻みつづけているかのようだった。


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