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絵日記


絵日記のこえ

"切った枝はなくなる" 当り前のことですが、剪定によって切り落とした枝はなくなるということを念頭において、つねに慎重にハサミを使うようにします。
一般的に枝振りを決め、残すべき枝を決定するには、立ち上がりからの一の枝、二の枝というように幹の下方から決めていきますが、あらかじめ、不要と恩われる枝を切った後の樹姿を想像しながら」、上部の残すべき枝までを決めることが大切です。
よくあることですが、一の枝と二の枝だけのバランスを考えて、その近くの枝を簡単に切除しまったところ、三の枝、四の枝が適切なところに出ていなかったために"シマッタ!"と後悔する場合が意外に多いものです。
剪定は樹勢をつけて、 剪定の適期については樹種により、またその地方の気候によっても異なります。
さらに、太枝を剪定する場合と細い枝先を剪定する場合、新梢を生長期に剪定する場合もありますから一概にはいえません。
ただ注意しなけれぱならないのはいくら剪定の適期とはいっても、もともと生育が不良だったり、病害虫に葉がおかされて充分な養分の蓄積ができていないために、樹勢が衰えている木を深切12することは避けなけれぱなりません。
樹勢の弱っている盆樹にさらに剪 定という負担を強いると、盆樹その ものを枯らすことになりかねません。
切る前に枝の強弱を知ろう、 樹木には、樹芯が直上する性質をもつ高木類と、根元から多くの芽を出し叢状の樹形を示す灌木類があります。
この二種の性質をもつ樹木類は、それぞれ枝の強さも異なります。
前者の高木類では、一般に樹芯部つまり上部の枝ほど勢いが強く、下方の枝ほど弱い性質を示します。
後者の灌木類ではこの逆の性質があります。
ここで採り上げる紅黄葉を楽しむ雑木類の大半は、高木類に属します。
ですから剪定の際、下枝を無理して切りすぎてしまうと、大切な一の枝や二の枝などの後枝を枯らしてしまいかねません。
不要枝はいつ切る? 実際に勇定作業を行うとき、不要と思われる枝を切るのに、一気に枝の付け根から切除するのは避けるようにします。
不要と思われる枝であっても、まず枝先に近いところから徐々に切ワつめ、ほんとうに要らないかどうかを確認しながら行うようにします。
もったいない、あるいは思い切りの悪さから切らなすぎるのはよくありませんが、切り過ぎはもっと問題です。
また、適期だからといって一時にすべてを整える必要もありませんから、時期を分けて、少しずつ段階をふんで剪定してもよいわけです。
いったん途中まで剪定したものを、数日おいてふたたび手がけると思わぬ新しい発見ができる場合があるからです。
とくに、一度に強い剪定をすると木を痛める恐れがあり注意したいのは、八房性のものです。
一般的に、本来樹性が強健で、充分な肥培によって樹勢ののった樹であれぱ、深切りしても大丈夫ですが、樹性がそれほど強くないものについては、剪定を数度に分けて行うほうが安全です。
趣味というのは、要するに相悩の問題たろう。
なせ好きか間われても、客観的な説明はむずかしい。
というより他人が入り込む余地はないのた。
根を見て健康を知る。
ネズミサシは枝枯れしやすいと言われる。
お客さんの経験では、針金かけのときにきつくかけて先端の芽を痛めた場合、枯れやすいそうだ。
お客さんは、原則として針金をかけない。
ハサミづくりである。
どうしても、大きく曲げたいときに例外的にかけるだけである。
針金をかけて樹づくりするのは邪道だ、とむかし教わったからでもあるが、それがネズミサシに合っているのか、お客さんは枝枯れさせたことがない。
春、芽が固まったら、伸びた部分だけハサミで切る。
このハサミづくりは、確かに針金をかけてつくるより2倍くらい時間がかかるが、特別に、急いで樹をつくる必要に迫られているのでなければ、徒長した部分をつめ、不要な枝をつめたり落としたりしながら枝に曲をつけるというやり方でも樹はつくれる。
もちろん、樹種によっては針金かけを必要とするものもある。
お客さんも、ネズミサシとともに長寿梅を60鉢くらい集めているが、これは針金でつくっている。
確かに針金かけは役に龍つ技術ではあるが、適材適所と考えたい。

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